去年と同じパターンで進路希望状況が出た。
岐阜県教育委員会が2026年1月26日(月)、2026年1月実施の進路希望調査結果(進路希望状況)を出した。
昨年と同じように、先週金曜日に学校で→今日月曜日にネット上で公開という手順になった。
今日から最後の進路相談という中学校も多いだろうから中学校では早めにお知らせしたが、世間に向けては月曜日でもいいだろうという判断だろうか。
よく分からないが、週末に塾生から既に知らされていたので、こちらでは特に支障はなかった。
早速kengakujuku.netの記事にしておいた。
具体的な数字は過去と比較しながらそちらをご覧いただきたい。
ここにも掲載しようかと思ったが、ここから先の進路希望調査結果や出願状況などはkengakujuku.netに統一しておく。
ここでは結果に対するコメントだけ。
<驚きの東高>
西濃地区で定員割れ高校が並んでいるのは近年全く珍しくない光景となったが、今年は大垣東も進路希望調査の段階で派手に定員割れをしている。
普通科がオーバーして理数科は割れる(合計ではオーバー)というパターンがずっと続いてきたが、とうとう普通科単体でも割れた。
kengakujuku.netの過去の記録をご覧いただければ分かるが、現行制度の下でこれは初めてのことである。
振り返れば30年ぐらい前のこの塾ができた頃は南高が大人気であった。
出願変更後の最終で数十人オーバーは当たり前だった。
それが今では見る影もない。
東高も10年ぐらい前までは進路希望調査で100人オーバーも珍しくない高校だった。
とうとう南高のようなことが東高でも起こり始めたということだろうか。
それとも今年だけの現象だろうか。
そうとは言い切れない予兆はあった。
3年前には定員割れがあったし、昨年はオーバーしたものの倍率は低かった。
最後の高倍率は2021年春(+72人)まで遡る(いずれも出願変更後の最終の普通科・理数科あわせた数字)。
今年はこれからどうなるか。
出願時、出願変更時に動きは出るだろうが、30人近いマイナスは簡単には埋まらない可能性もある。
<0.88倍の衝撃>
西濃地区は地区全体で0.88倍と0.9倍を下回っている。
これも異常事態である。
全体で0.88倍では人気がないところの定員割れが激しくなっても仕方がない。
県内全日制高校全体でも0.93倍。
いまの中1(新中2)までは公立高校の再編・統合は無い(定員調整だけで対応する)ことが公式に宣言されているが、そこまで待っていていいのかというぐらいの深刻な状態。
新中1以降に始まるとされる公立高校の再編・統合についても依然として何らのアナウンスも無い。
岐阜県教委はどうするつもりなのだろうか。

