公立夜間中学、岐阜県教委が設置検討へ 2025年度から、教育長「他県の例など参考に」:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/998425
岐阜県議会で県教育長が答弁したとか。
家庭の事情や不登校などで義務教育を受けられなかった人が無償で学ぶことのできる公立の夜間中学について、岐阜県教委は11日、2025年度から設置に向けた具体的な検討を始めると明らかにした。
だいぶん以前から都会にはあったようなので(それを題材にしたドラマやドキュメンタリーが作られていた記憶がある)、岐阜県はやらないのかなとずっと思っていたが、2025年度と言うから来年度から検討を始めると。
岐阜県もたまにはやるじゃんと思ったら
文部科学省は、27年4月までに各都道府県に少なくとも1校は夜間中学を設置する方針を示している。
ということで、政府の号令のようで。
2025年度検討→2026年度に開校準備→政府の方針通りの2027年春までの開校はぎりぎり間に合う感じか。
どういう経緯でもいいことなので進めてほしいと思う。
先日書いたように県教委は高校再編の話も来年度にはある程度示さないといけないはずなので、来年度は県教委もいろいろ忙しいな(中学と高校なので中の担当は当然違うだろうけど)。
ちゃんとやるんかな。
「高校再編、ぎりぎりには出さんから」と県議会で言ったのは県教委(教育長)のほうだからなあ・・・。
高校再編が始まるという、今(2024年度)の小5が高校受験するときってだいぶん先のようでそんなに先でもないのだ。
小5~中3対象の塾をやっていると、小5で入った子が中3を迎えるのなんてあっという間だと思ってしまうのだった。