予想は難しい2

解答速報を見て落ち込んでいる(かもしれない)皆さん。
予想平均や難易度の解説を聞いて
「マジかよ」と思った皆さん。
 
予想とはあくまでも予想であって
実際にはずいぶん外れることもあるってことを
ここに示しておきましょう。
以下に示したのは
平成21・23・24年度の「一般選抜」学力検査と
平成25年度の「第一次選抜」学力検査における
テレビ解答速報の予想平均点と、
県教委が後日発表した実際の平均点
比較したものです。
(平成22年度の予想平均だけ、当方に情報がないのでごめんなさいね)

 

 

平成21年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点7146606559301
県教委発表の平均点7948646761318
平成22年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点





県教委発表の平均点6749657061312
平成23年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点7347656859312
県教委発表の平均点6747596958298
平成24年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点6653557059303
県教委発表の平均点7250557064312
平成25年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点7353576860311
県教委発表の平均点7251606663312

 

 

言っておきますが、
これは別にその解答速報を制作している某塾に対して
予想が甘いとか文句を言いたいわけじゃないんですよ。
じゃあお前が予想しろよと言われても簡単にはできません。
特に英語と国語の予想は難しいと思います。
(英語のリスニングなんて我々が実際の放送を聴けるわけじゃありませんし)

 

昨年同様、この記事の趣旨は
予想と実際は結構違うから
あまり気にしないで
楽な気持ちで
合格発表を待ってね
ということです。
もう入試は終わったんですから、
いろいろ考えても始まりません。
それより踊りませんか。
合格発表の日まで。
その先のことは、発表を受けて考えましょう。
それで十分です。