まもなく冬期講習が始まる。
それにあわせて(というわけでもないのだろうが)来週から寒くなるそうだ。
「冬が来た」とスケジュールでも体感でも実感できると。
塾生にとっては冬期講習が来たといってもあまり変わるところはないだろう。
日程が変則的になり、やる内容が変わるだけで。
受験生である中3生にとっても、これまでずっと土日の昼間には入試対策講習を続けてきたので、学校が休みに入ったらその延長で入試対策を続けている感じになるだけかもしれない。
彼らに何らかのメリハリが必要かもしれない。
冬期講習のために新しい特別な先生が来ました~なんてやれれば面白いのだが、AIが操る3次元立体投影画像のバーチャル先生が季節講習に非常勤講師として現れて授業を展開する日がこの塾にいつか来るのだろうか。
現れたら面白いが。
メリハリどころではないが。
未来の冬期講習。
いや、そんなことができる未来が来たら、普段の授業もたまにそのバーチャルAI先生にお任せしてもいいのかもしれない。
その結果、バーチャル先生のほうがいいという評判になって私がリストラされたりして。
そんなことを想像していた。
もちろん賢学塾は今日も生身の人間が授業をしています。