今日からオンライン授業の試行実験スタート。
偶然にも岐阜県が国の緊急事態宣言の「特定警戒対象都道府県」に指定されたその日のスタートとなりました。
以前も書きましたように、岐阜県でも学習塾は法律の規定に従って床面積1000平方メートルが休業要請の対象となるようですが(でもこれって駅前にあるような相当大きい規模の塾しか対象にならないような…大手さんでも普通の郊外の校舎は床面積1000平米もないんじゃないかな)、弊塾もその趣旨にのっとった対応をしたいと考えております。
ご事情があるお子さんを除いて、お子さんとの接触、お子さんどうしの接触ゼロが目標です。
昨日から私も賢学塾に設けられたオンライン授業対応特設ルーム(小教室の魔改装とも言う)で一人、授業をしています。
オンライン集団授業(当然接触ゼロ)とは別の個別指導は予定通り実施しますが、同一時間帯にお子さんは原則1人、私ともガラス越しでの対面となり(ウチの塾の部屋のガラス戸は格子付きなので、私はなんだか拘禁されているような気分になりそうですが…)、物理的接触を限りなくゼロに近づけます。さらに希望される方には在宅での「オンライン個別指導」も行います。
さて、オンライン授業初日の小学生はほぼ満点の出来でしたが(彼らの対応力には感心します。休み時間もオンライン上で楽しく交流していました)、中学生のほうは全員揃って完璧とは行きませんでした。
当方も最初から全部うまくいくとは思っていませんでしたから大丈夫です。
そのための「試行」ですから、うまく接続できなかった子も気にしないでください。
授業はちゃんととってありますのでまた見られます。
焦らずゆっくり移行しましょう。
ゆっくりスタートジャノメトピアエースです(…このネタこのブログで2度目?分からない人がほとんどだろうなあ)。
どちらの学年でも
ご協力をいただいたご家庭のみなさまに本当に感謝申し上げます。
オンライン授業はご家庭のご協力なしには成立しません。
今日も夕方まで塾のオンライン授業のためにわざわざ機材の調達に走り回っていただいたご家庭もあったと聞き、本当にありがたく、また申し訳ない思いです(別途フォローさせていただきます)。
先ほども述べましたが、今日、政府がこの岐阜県を国の緊急事態宣言の「特定警戒都道府県」枠に入れました。
これからは岐阜県でも東京や大阪と同じような対応が求められます。
賢学塾はオンライン授業+オフライン非接触型1対1個人指導(何でも名前をつけてみる)で、宣言の趣旨にのっとり塾での対人接触を限りなくゼロに近づけながら、学習を進めます。
学校がなかなか始まらないので、このゴールデンウィークにかけては春期個別特訓講座の「延長戦」として前学年の復習にも再び取り組みたいと思います。
そのための新たな課題を来週配布する予定です。
今日の授業に途中から入った人、またうまく入れなかった人向けには録画を流します。
見られるようになったら連絡してください。昼間のどこかの時間で調整しましょう。
さて、明日はどうなるでしょう。
うまくいきますように…。