もう随分昔のことに

岐阜県の公立高校入試が特色化選抜と一般選抜という二本立てで行われていたのが2012年春まで。
27歳→28歳になる学年(2024年現在)。
あの大混乱の入試制度を経験したのはアラサーから30代の皆さんということになる。

ついこの前のことのように思ってしまうのは私が年をとったからかもしれない。

 

 

そうか。もうそんなにたつのか。
あの世代が30代。

早いなあ。
ということはあと10年も経たないうちに「お父さんお母さんの頃とは高校入試制度が全然違うから」という中学生が普通になるということか。
まあ自分の頃の高校入試がどうだったかなんて細かく覚えている人の方が少ないかもしれないが。
私自身、中3の2月から3月にかけての記憶なんてもうあまり多くは残っていない。
割と鮮明に覚えていることといえば、その時期の体育の授業が楽しく盛り上がったことと(それなりにみんなストレスがあったということだろうか)、願書の記入の際に担任の先生がやたら細かい点にこだわっていたことぐらいか(その願書も今やWEB出願でデジタル化された)
制度はどんどん変わる。
だから間違ったことを言わないよう、記録をつけている。