ほらね。これが積み重ねの差だよね。

三者懇談が始まり、成績表が返され始めているようですが、

中3西部の期末テストの学校平均は、

前回と比べて5教科で30点下がっているようですね。

以前も書きましたが、

前回はあまりに範囲が狭くて易しすぎるテストだったわけで、

今回のテストが普通(といってもまだ易しいぐらい)ですが。

何はともあれ、学校の平均点が出てきたところで、

ウチの塾生の平均点を改めて調べて比較してみました。

まあざっと見たところ、ちょっと下がったかな、

上がった子もいるな、でも前回取りすぎなぐらい取った子は

さすがに今回はそこまで取ってないからな・・・と思っていましたが

なんと、前回と比べて5点しか下がっていない。

つまり学校平均との差は20点以上拡大しました。

さすがに最上位レベルは前回が「神の領域」のような点でしたので

点数の維持が難しかったのですが、

逆に中レベルを中心に点数を上げた子もいて

上記のような結果になりました。

修学旅行直前の浮かれやすい時期で、

しかも最後の中体連大会前で部活も忙しい時期に、

本当によく頑張りました。

こういうときに地力の差、日頃の学習の差が出ますね。

易しくなって平均が上がったときに点数が上がるのは当たり前、

むしろ難しくなったときにどうなるか。

特に今回のように勉強に集中しにくい時期にどれだけの結果を出すか

そこで真価は問われるわけです。

そして彼らは見事にその「真価」を示したということですね。

すばらしい。

夏に向けて、ますますいい流れになってきたと思います。