夕方、電話が鳴る。
旧知の某私立高校の先生からだった。
近くにいらっしゃるとのこと。
喜んでお待ち申し上げた。
この先生とのおつきあいは本当に長い。
この塾はまもなく15周年だが、
その前からおつきあいがある。
最初にお会いしたときからは
先生も私も職場・肩書きが変わったし、
何より年齢を重ねてしまっているが
そんなことも忘れてしまう。
今日は短い時間ではあったけれども
こちらがお引き留めしたような感じで(^_^;)
ざっくばらんにいろいろとお話ができた。
このような街外れの小さな塾に
こうしてお越しいただけるというだけでも
本当にありがたいこと。
いろいろな対応をされる高校がある中、
こうして何年も変わらず丁重に対応してくださる方、
そしてその高校への信頼は
当然ながらどんどん高まるというものだ。
今年は公立高校が新制度になり
日程も大きくずれて、高校入試の景色が一変する。
塾生たちが安心して受験できるよう
公立・私立問わず、
高校に関して得られた情報は(許される範囲内で)
彼らにどんどん提供していく。
この塾で提供する進路情報は
基本的に私自身が見聞きしたものだ。
中学校の先生も、あるいは大手の塾の先生も
担当者を経由した又聞きで話さざるを得ないのとは
事情がだいぶん違う。
普段、駄洒落や冗談ばかり言うので
あてにならないかもしれないが(^_^;)
彼ら塾生にもこの点は信用してもらえればと思っている。