特色化選抜まであと2週間ちょっとになりました。
現在、賢学塾では特色化選抜対策をやっています。
本番と同形式の予想問題を5回、講座で演習解説する一方、
特色化選抜の過去問4年分×2回を課題としてこなしてもらい、
質問学習のときに間違い直しをしてもらうという形式です。
2月9日までは一般選抜対策は(一部を除いて)中断です。
ところで、本番形式で演習することは、とても大事なことです。
とりわけ特色化選抜は、
3教科(英国社、英数理)ずつまとめた検査を2つこなすという
普段はほとんどやらない特殊な形式の入試なので、
特に慣れが必要です。
実際、「問題の一部をやり忘れる」というポカをやる生徒が
塾で「特色化選抜対策」をしていると毎年のように出ますが、
(それは解答用紙の形式による問題なんですよね。改善してくれるといいのですが。)
これを本番でやったら大騒ぎです。
塾での予行演習でそれに気付いてもらい、
本人に注意を促しただけでも、
やった価値があったというものです。
(そういえば去年はそのポカを塾の演習でやった子が、特色化で合格者していましたね(笑))
特色化選抜の問題は、
導入当初を思えばずいぶん易しくなりましたが、
それでも一般よりはやや難しい。
志望校によっては、
「いかに出来る問題を拾っていくか」が大事になるでしょう。
そんなこともこの対策演習でつかんでもらいます。
あと2週間、頑張ってね。