昨日、中3生といろいろ話した。
地元中学校では出願変更したい場合には保護者が中学校に書面で届けてからにしてと指導されているようだ。
つまり昨日の私の想像は地元中学校に関してはずれたものであったと。
WEB出願システムになったからと言って大きくは変わらないということだ。
高校に行って願書を下げる出すという手続きそのものの手間が省けるというだけ。
あくまで地元中学校の話であり中学校によるのだろうが、他の中学校の運用はどうなっているのだろう。
手間が省けるだけと書いたが、これがスタンダードだとしたら、当事者にとって出願変更は以前よりも慌ただしくなる可能性すらある。
土日の受付期間は金曜日に学校へ届けた人が家で余裕を持って出願変更の手続きをwebで行うための期間でしかなくなり、土日に家庭で相談して決めた場合、月曜日に中学校に届け出たあとに手続きをしないといけないから、月曜日の夜か最終日火曜日に家庭で手続きをすることになる。
最終日のぎりぎりまで様子を見るなんてことも当然できなくなる。
ぎりぎりまで様子見をして動かないという人が出ることで、ぎりぎりで操作して出願に失敗するという事態を防ごうと言うことだろうか。
一瞬の迷いで出願変更をしてしまい(変更は1回だけ)、後悔することを防ぐと言うことかもしれない。
いずれにしろ、出願変更期間の様子は紙による出願だった以前とあまり変わらないことになりそうだ。
今年、そういうことになりそうな生徒がいなくてよかった。
初年度だけにいろいろな混乱も予想される。
もっとも、これは地元中学校の対応だけの話であり、他の中学校、他の地区がどうなっているかは知らない。
地元中学校にしても、新システム初年度からトラブルがおこらないようにと慎重になっているのかもしれない。
今年うまくいったら来年から変わるかもしれないし、今年のスタイルを踏襲するかもしれない。
というか学年団は変わるわけだから今年うまくいけばそれを踏襲したくなるだろう。
さあ、どうなりますやら。