賢学塾が開校した当初からお世話になっている某社に
ウチの卒業生の一人が就職することになったという話は、
だいぶん前に本人から直接聞いていたけど
今日、その某社からかかって来た業務的電話連絡の声の主が
その子だったので、そりゃもうびっくりしてしまいました。
まあ、私の方は最初名乗られたときに聞き流していたので、
言われてからはっと気付いたのですが(^_^;)
電話を切ってから指折り数えてみたら、高卒で就職して7年目になるのかな。
若者の離職が多いと言われる中、
ここまでちゃんと継続して働いているんだから立派なものです。
考えてみたら、私のサラリーマン生活よりも長いなあ(苦笑)
まあこの塾に中1から入り、最後まで勉強したんだから
忍耐力に関して同世代の平均を大きく上回っていることは保証します(笑)。
今は女性であっても結婚したら退社するという時代でもありませんし、
働ける限りは継続して頑張ってほしいですね。
せっかくここまで続けてきたんですから。
・・・と、さっさと会社を辞めて自営業になった私が言うのも
なんだか変な話ですが(^_^;)
いずれにしろ、こういう話は嬉しいですね。
それにしても、この塾は開校してから満14年が経っているわけで、
今の中3生が第15期生と言うことを考えると、
最初の卒業生はもう30歳ぐらいになっているんですね。
そうやって考えれば考えるほど、びっくりだなあ。
ということは、その前の職場の教え子は・・・考えたくないなあ(^_^;)
普段、あまり昔を振り返ったりしないので
こういうことがあってちょっと振り返るだけでぞっとしますよ・・・。
姪や甥はまだ小学生未満なので
盆に会ったときも歳月の経過を感じることはありませんでしたが、
あの子たちが小学生・中学生と成長していくと、
会うたびに「光陰矢のごとし」を痛感するんだろうなあ(苦笑)。