|

【2026年春入試】岐阜5校だけを取り出してみる

昨日「予告」していた岐阜5校だけ抽出の2026年春・出願状況は以下の通りになった。
(加納高校の音楽科と美術科を省いた、5校の普通科・理数科だけの集計)

西濃地区と異なり、岐阜地区は全体で倍率が1倍をわずかに超えている。
しかしそれは主に上の5校のご覧の倍率によるもの。
それ以外の高校を合計するとすでに1倍を切っている。
5校が引き上げているだけで、実態としては選ばれる学校とそうでない学校の分化が進んでいるのだ。

岐阜地区にも確実に「波」は来ている。

それはさておき、岐阜5校の出願状況の話。
90人ほど減ったうちの一定部分は高専合格者の願書下げだろうが、5校以外に出願を変えたり、他地区に出願を変えたり、ごく一部には私立単願への切り替えもあっただろうと推測する。

それでも1.16倍。

西濃地区から見るとずいぶん厳しい入試である。
どこか一つが突出して厳しい年もあるが、今年はどの高校も似たような倍率である。
岐山高校の普通科が一番倍率が高い。
数字上は7人だけ増えたことになっているが、昨日の大垣東と同じこと(高専合格者の願書取り下げ)があってのことだろう。
実際にはもっと多くの生徒が流入しているはずである。

5校で不合格になる生徒の併願私立高校は例年の傾向からすると鶯谷や岐阜東というあたりが多いだろうか。

今年は3年ぶりに長良高校が熱い。
安定して人気がある高校だが、70人前後のオーバーは2023年以来。
(2021年+73、2022年+42、2023年+70、2024年+41、2025年+47、2026年+67)

西濃地区でいうと大垣南が賑わっていたかなり昔を彷彿とさせる。
少子化と授業料無償化で、今後これが変わっていくのか。
それとも長良高校が放つ魅力がそういう流れを吹き飛ばすのか、注視している。

   


岐阜県大垣市の学習塾「賢学塾」です。