【2026年春入試】岐阜県公立高校の入学定員が出た。
kengakujuku.netのほうにも上げておいた。
昨日は県教委のサイトをチェックしていなかったのだが、どうも10/23に記者クラブには公表して今日10/24付でウェブサイトでも公表されたようである。
朝起きて、朝刊を開いてびっくりしたのだった(先日書いた話題ではないが、我が家は紙の新聞をとっている)。
全県で変わったところは各務原西の+40だけという実に穏やかというか平和!?な年になった。
(あっちにも書いたが高山工業の増減は学科→学科群変更に伴うもので定員は実質変わっていない)
昨年秋に出た「見込み」でもあまり変わらないということではあったが、減員見込みだった飛騨地区でも増減無しとなったのは少し驚いた(弊塾にはまず関係がないのだが)。
各西の増員。
地区全体の中3生が少し増えているから今回のような増員がある。
だが地区全体で+40するとして、これが岐阜高校に割り当てられたりすると当たり前だが頂点校の変化だけに地区内外に影響を波及させる可能性がある。
反対に定員割れが常態化しているような高校が+40されてもほとんど影響がないというか、意味がないことに意味があるというか、つまり中学生が増えているのに増えた分の増員がないに等しいことになってしまう。
その点、各務原西なら比較的人気がある高校であるので増員の意味があるし、かといって岐阜高校のような地区全体に大きな影響を与えるようなポジションでもない。
全体の入試に与える影響はさほど大きくないのだろう。
以上、他地区の人間が適当に書いた思いつきである。
岐阜地区の塾関係者からお叱りを受けるかもしれない。


