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【2026年春入試】大垣北東南西商の出願状況だけを取り出してみる

2026年2月17日に岐阜県公立高校入試の出願変更は締め切られた。
これで倍率は確定した。
岐阜・西濃の全体の表はkengakujuku.netに掲載していることは書いた。
今日は地元の大垣北東南西商の5校について合計した数字を見る。
変更前出願締切の後にも「雑感」で集計してみた枠組みである。
いずれ岐阜5校についても書くつもりだがまずは地元優先で。


変更期間に入る前、この5校合計ではわずかに定員オーバーしていたことを書いたが、変更期間を経て定員割れとなってしまった。
-3人なのに1.00倍と表示されているのは四捨五入の結果であり、実際には0.9976倍である(だから表も赤字)
参考までにこの表以外の西濃地区の公立高校(大垣工・大垣桜・大垣養老・池田・海津明誠・揖斐・不破)を合計してみたら、0.77
過疎に悩む他県の公立高校出願状況で見かけるような数字になってしまった。
もはや「どこか一校の問題」ではなく、地域全体の構造的な問題である。

なお、これだけ見ると東高の出願変更期間の増え方が少ないと思われるかもしれない。
高校全体で8人しか増えていないのかと。
しかし前から書いているようにこの変更期間に高専の学力選抜合格者の願書下げがあったはずである。
実際には東高にもっと多くの流入があったとみるのが妥当である。
定員割れしてうまりそうにもなかった理数科からさらに7人減っているのも(普通科への志望変更があったかもしれないが)多くはこの願書下げだろう。

このブログにも先日書いたように、南高の大きな定員割れはこの出願変更期間だけで解消できるものではなかった。
また、南高がそういう状態だから西高のわずかな定員割れも埋まることがなかった。

ここでくどいほどずっと書いていることだが、2026年度新中2の高校入試まで公立高校の配置は今の状態。
公立高校の再編・統合はないと県教委から公式に宣言されている(2026年度新中1の高校入学からについては「あり方を検討」することになっている)
中3生が減る来年は定員調整が行われるはずだが、大垣南の定員が削られる可能性はあるだろうか。
この表以外の西濃地区の公立高校で多少の定員調整してもそれは数合わせにすぎない。
いますでに0.77倍なのだから。
そもそも定員調整自体も限界に近づいている。
もう削れるだけ削っている高校が多い。
ここから先はまた同じことを書くことになるのでこれ以上は書くまい。

高校に入ることよりも、高校に入ってからどのように賢く学習するかが大切になっている。
それは塾に通うということでなく。

高校生からもどこかの塾に通うか否かにかかわらず、自分で学べる賢さを身につけて中学校を、この塾を巣立ってほしい。
高校生を教えていない弊塾の目標は開塾当初からそこにあった。
それは今も変わっていない。

   

岐阜県大垣市の学習塾「賢学塾」です。