去年の記事がこれですから、ほぼ同じかやや早いか・・・。
いずれにせよ、最も早い時期の配布です。
未習内容の問題を除いて、さっそく取りかかってもらいます。
ああ、「賢者の石」というのは(このブログをお読みの方ならご存じでしょうが)弊塾で編集した岐阜県公立高校入試問題の「編別」問題集。
数学なら「計算小問編」「方程式編」「関数編」…という具合に、岐阜県の過去の公立高校入試問題を編別に編集した問題集です。
それぞれ、「必修9」(過去9年分)と「探究6」(さらに遡って6年分)の2つがあります。
まずは「必修9」を全員に配布しました。「必修9」が消化できた生徒には「探究6」も発行します。
今までで最も早く「賢者の石」を解き終えたのは、この春、一浪で早稲田に入った報告をしてくれた第18期生のI君でした、という話は中3生たちにもしました。
彼は本当によく頑張りました。
その頑張りで北高の扉をまさにこじ開け、さらに(部活に打ち込んでいたため一浪はしたものの)大学入試でもすばらしい結果を出しました。
近年では最も頑張った卒業生ですね。
彼以上に頑張った生徒というとかなり昔まで遡らないといません(昔と言ってもこの塾の歴史は23年ほどですけどね)。
そもそもかなり昔=開塾当初は「賢者の石」じゃなくて「公立高校入試パターン集」という問題集を購入していたんですよね。
だから大昔の卒業生にはそっちのほうが懐かしいかな。
あれはあれでよかったんですが、問題量がやや少なくて。
さて、今年はどんなドラマが待っているでしょうか。