「岐阜県商業教育説明会」というものに
昨年度に引き続いて今年も参加してきました。
午前8時からの中3授業を昼過ぎに終え、
急いで飯をかき込んで行ったので小忙しかったです(^_^;)
内容はまあ、大筋では去年と同じでしたが、
今年は去年と違って2会場(岐阜・東濃)に分かれたせいか、
参加者数が一段と少なかった気がします。
主な対象者は中学校の進路指導担当の先生方のようなのですが、
あまり関心が高くないようで・・・。それとも、学校行事と重なっていたのかな。
いっぽう、塾関係者も、もともと書き入れ時であることに加え
連絡がかなり遅かったせいか(8月初旬)、ほとんど来ていないようでした。
この時期、塾は人手も時間も足りないのが普通ですからね。
あらかじめ日程に入っていれば、まだやり繰りできますが
夏休みに入ってから急にお呼びがかかって来られるのは
こぢんまりやっていて身軽な私ぐらいなものかなとは思います。
ひょっとすると、そもそも開催案内を送った塾が
あまり多くなかったのかもしれません。
塾は業界団体があってないようなものですから、
そもそも捕捉するのが大変です。
タウンページ程度では相当数が漏れてしまいます。
ウチは載っていますけど。
あるいは塾関係者は参加者が少ない見通しになったために、あとからおまけで呼ばれたのかなと
思わなくもありませんが(考え過ぎかな)、
お招きいただいたのですからそんなことを言ってはいけませんね。
公立高校の側におられる方がおまけでも何でも塾関係者を呼ばれるということは
大きな意味があり、大変な決断であったことでしょう、我が県においては。
閑話休題。
さて、内容は基本的には昨年度(第1回)と同じでしたが、
昨年度よりも運営サイドの皆さんが慣れてきたのか
進行も説明も上手に進められていたように思います。
講師の小島先生も昨年度と同じ筋のことを説明されるのですが
微妙に内容を変えて(私のような)連続参加者にも飽きさせない
工夫をされていたのは、さすがと感心するしかありませんでした。
せっかくの説明会、最低3桁の参加者数があってもいいと思います。
正直、もったいない感じです。
もっと幅広い参加を募ってやるのがよいのではないかと思いました。
賢学塾にも商業高校進学希望者はほぼ毎年いますので、
お招きがあれば、来年も参加したいと思います。