夏期講座を8月31日までやって、先週末は小休止させていただきましたが、今週からまた授業再開です。2学期は開始早々から忙しい!今月下旬から来月初めにかけて、各中学校の中間テストがカレンダーにずらりと並んでおります。したがって、早くもこのように…
2学期のイメージは・・・
9月…中学生のテスト対策を重点に
10月…中3生の高校入試対策を重点に
11月…中学生のテスト対策を重点に
12月…冬期講座へ
「2学期は長いなあ」と思えるのは9月の初め頃だけで、いざ入ってみるとあっという間に過ぎ去っていきます(特に中3生)。2度のテスト対策を越すと、そこはもう冬です。冬期講座です。11月後半には例年通り「賢者の石(岐阜県公立高校入試編別問題集)」を配布することになります。中3生は(定期テスト(対策)に邪魔されずまとまってできる)10月の入試対策で、どれだけ上積みできるかで、冬以降の展開が変わってきます。去年の中3生たちはここで大きく飛躍できた子が多かったように思います(最近は夏期や冬期で勉強する子は(ウチの塾に限らず)かなり勉強するので、夏や冬だけやっても、本気の生徒たちの間では大きな差はつかないのです。もちろん「勉強した生徒の間では」ということですが)。賢学塾の2学期の入試対策(応用力養成講座)は、土曜日も日曜日もみっちりやります(平日の授業は中3内容)。10月の入試対策だけで、普通の塾の冬期講座に相当する分量をやることになります。9月~12月初旬までの2学期の入試対策講座をまとめてみれば、普通の塾の夏期講座分くらいに相当するボリュームに。頑張ってほしいと思います。
それから、彼らの学習とは別に、こちらも来春入試に向けて、いろいろ動きます。9月から10月にかけては、「高校説明会」の時期です。私立高校を中心に、私たちを対象とした説明会を開いていただけますので、そこに参加して各高校の現況について、あるいは来春の入試について、いろいろ話を聞いてきます。既に数校からご案内をいただいています(今年は去年よりも出足が早い気が)。私立高校の出願校は(一本で行く「推薦」でも、公立を第一志望にする生徒の「併願」でも)12月の三者懇談で決定ですからね。その前に中3生たちに適切なアドヴァイスができるよう、準備しなくてはなりません。ところでこの説明会、「私立高校を中心に」と書いたのは、国立岐阜高専の説明会にも参加するからです。今年は高専さんからのご案内が一番早く、6月くらい(だったと思います)には資料とともに送られてきました(開催は10月)。もちろん今年も参加します。昨年も参加して思ったのは、この高専の説明会、せっかく塾対象の会を(学校の先生や保護者・受験生の会とは別に)設けていただいているのに、参加者が実に少ないということです。世の中の塾は、高専志望者をどう扱っているのでしょうか…。こういう塾の裏側って、保護者の皆さんにはなかなか見えないんですよね。まあ、誰に見られていようがいまいが、私は話を聞かせていただけるとなれば(できる限り都合をつけて)どこにでも行きますけど。中3生(受験生)をお預かりする塾として、それが当然だと思うからです。
さあ、長いようで実は「短い」2学期の始まりです。