第二次選抜の出願変更が締め切られていた。

弊塾に関係する生徒はいないし、世間的に見てもごくわずかの受験生(受検生)(県内全体で出願者が約90人だけ)が関係するだけということもあってほとんど気にしていなかったのだが、第二次選抜の出願が昨日(3月18日(月))の正午で締め切られていた。
  
  
  
  
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ぱっと見たところ、出願変更期間に出願を取り下げた子が2名ほどいたようだが、出願変更をした生徒はいない・・・と書こうとしたら、出願変更した子もいたようだ。
それも半日しか受け付けない最終日の午前中の3時間で。
出願を取り下げた子は第一次選抜不合格のショックから多少落ち着いて「私立高校にお金も払い込んだし、いろいろ買い揃えたから併願私立で頑張ろう」ということになったのだろうか。
あるいはとりあえず第二次選抜に出してみたものの、初めからあまりその気がなかったということも考えられる。
出願変更期間に取り下げることはできるが、変更期間に最初の出願をすることはできないからだ。
一方、第二次選抜でも定員割れがほとんど(1名募集で1名出願という1.0倍の学科が一部にあるだけ)という状況で出願変更した子は、変更先の方が行きたい高校だったということだろうか。
そして出願状況を見て、行けそうだと踏んで移動したということなのだろうか。
  
  
  
  
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第一次選抜の出願変更期間と同じように、変更期間の途中経過を昨日の午前9時時点で発表していた。
出願変更期間が土・日・月の3日間で、第一次選抜同様に土日は出願者数の発表はないので、土日に変化したかどうかの公表をしたということだろう。
といっても昨日午前9時時点の数字を出されても最終締切が同日正午である。
最終締切の3時間前に1回だけの途中経過の発表があって果たして意味があるのかとか書く勢いでいたのだが、先述したように最終日に変更した子がいるので意味が無かったとはいえない。
いろんなドラマがそこにはあったのだろうと思いを馳せる。
第二次選抜は3/21(木)に行われる。
発表は3/25(月)だ。
  
  
  
  
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来週月曜日(3月25日(月))の第二次選抜の合格発表が終わると、次はいよいよ来年度入試の日程発表へと関心が移る。
今年は初めてWEB出願システムというもので出願その他や合格発表・得点開示など行われた。
それについて細かく検証するつもりなら日程の発表が少し遅れるかもしれないが、果たしてどうなるだろう。
中学校や高校の現場の声を聞いて検証するということがないのなら、例年通り4月頃(早い年には3月中だったか)には日程が出るはずだ。
  
  
  
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それから、来年度入試の話では無いが、県教委は以前、この春(2024年春)新小5になる学年が高校受験する年から県立高校の再編があり得ることを予告している(逆にそれまでの学年では高校の再編は凍結されているので、定員の削減等があっても高校がまるごと消えるとかは無いはずだが・・・)
それについての方向性が大枠だけでも今年出るのかどうか注目している。
これといったことは出ないかもしれないが、県教委自身が時限を切っているだけに、もう先送りはできまい。
  
  
  
  
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