今日から「岐阜県非常事態宣言対応特別態勢期間」に正式突入。
いやもう名前からして既に古くなっているというか、今や国全体が緊急事態宣言下にあって、岐阜県は「特定警戒都道府県」の一つということになっていますからね。
この日程表を作った段階では岐阜県独自の「非常事態宣言」しか出ていなかったんですよ。
事態の変化が本当に急すぎて名前が追いついていません(苦笑)。
名前を変えようかと思ったのですが、今さらなので5/10まではこの名前で行きます。
ウチの態勢そのものは国の緊急事態宣言下と同じ心づもりで作ったものですので。
以前も書いたように、この特別態勢は、
オンライン授業+オフライン非接触型1対1個人指導です。
普通授業をオンライン授業に置き換え、それに加えて日中には個人指導(週1回)を行います。
「1対1個人指導」にしたのは、言うまでもなく塾生どうしの接触を避けるため。
そして私と塾生との接触も避けるために、質問などで対面するときもガラス越しです。
通塾しての指導はこれがギリギリでしょうか。
人と接触しないという要請を最大限尊重したかたちです。
完全オンライン化、また施設の閉鎖=休業という県の協力依頼(※)に完全準拠した姿もいちおう検討したんですが(以前そのつもりというようなことも書きましたね)、急な展開でご家庭の事情からオンラインに対応できない子も0ではありませんので(その場合は通塾してオンライン授業に参加してもらっています。対面授業はもちろんやっていません)、こうしました。
なお、個人指導もオンライン希望の方もいらっしゃるので、その方にはオンラインで個人指導します。
※県の休業要請(=施設の使用停止及び催物の開催の停止要請)は床面積1000平方メートルを超える学習塾に対してなされており、さらに100~1000平方メートルの学習塾にも特措法によらない休業への協力依頼が出ています。
ちなみに床面積100平方メートル以下の学習塾(ウチはギリギリこれに該当)については、「適切な感染防止対策を施した上での営業」が求められています。
参考ページ→岐阜県における緊急事態措置等について