特別態勢期間②も見直し必至?

今日の報道から。
岐阜県が学校再開の前倒しを示唆したとのことです。
学校再開前倒し示唆 県、感染状況見極め
 
市町村長や経済団体の代表者らが出席した5日の対策協議会で、河合孝憲副知事が「(休校期間を)見直す可能性はある」と言及した。県は大型連休中の対策の成果が表れる今月中旬に、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言で取っている制限を緩和すべきか検討する方針。
 
ウチの塾では5/31までを「特別態勢期間②」として既に日程表も作成・配布し、さらにそれに対してのコマ選択のお返事も既に多くの方からいただいていますが、岐阜県の決定によってはそれを(途中から?)修正することになりそうです。
学校が再開されたら昼間の取り組みはできない可能性が高くなりますからね。
 
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学校再開自体はよい方向なのですが、日程表はまたしても組み替えでしょうかねえ(シカタガアリマセンガ…)。
夕方・夜の授業のほうは(学校の再開云々にも影響されませんので)県の決定にかかわらずこのまま行けますし(オンラインか通塾かという問題だけ)、問題は昼間にやる予定のオンライン学習会や個人指導のほうですね。
上の記事の書きぶりだと学校再開の可能性があるのは5/18からの週か、それとも5/25からの週か。
 
県が休校の今月末までの再延長方針を示すのに先立ち、岐阜地域の全9市町と関市が独自に期間を決めて公表したことに、古田肇知事は5日の対策協議会で「バラバラに走ることは避けたい」と苦言を呈した。休校の長期化で子どもたちは学業、卒業や進学の不安を募らせていることから連携した対応が必要だとし、「オール岐阜で足並みをそろえたい」と市町村に協力を求めた。
 
前回の決定(5月末までの休校延長)では、岐阜地区の市町村の決定が先行して、大垣も含めて他地区はどうなるんだろうという「宙ぶらりん」の状態がしばらく続きました(感染状況は確かに地域ごとに違いましたが)。今回はそういうことがないようにという話ですから、基本的には県の決定を見ていればいいということになりそうです。
今の感染状況だと、月末まで休校する必要は無いようにも見えますが、果たして今後どうなるでしょう。