気分転換にちょっと変えてみたが
昨夜このサイトの外観をちょっと変えてみようと思っていじっていたのだが、かえっておかしくなってしまったかもしれない。
が、今さら元に戻すのも何なので(というか元に戻すのも一苦労な気がする)このまま行くことにした。
変えてみて思ったのは「自分の好きなレイアウトは決まっているから外観のプラットフォームを変えたところでカスタマイズしたら大して変わらない結果になる」ということだった。
服にしろそうだ。
何も考えずに買って帰ると、同じような色の同じような服をまた買ってしまったと気づいて愕然とすることがある。
当たり前だがよく考えて買わないといけない。
考えるには考えているのだが、既に持っている服とのかねあいが考えられていないのだ。
話が逸れてしまった。
このサイトをうまく変えることができたら公式サイトや情報サイトも手を加えようと思ったが、面倒なことになって体裁が整うまで時間がかかりそうな割にリニューアルした感じが出ないことになりそうなので、いじるのはやめた。
などという「遊び」ができるのもこのブログサイトのおかげというか、塾公式サイトでいきなりこういうことをやったら場合によっては「大惨事」にもなりかねないが、このブログサイトなら影響は軽微で済む。
文体からも分かるように「ご案内申し上げます」というような外向きモードの宣伝用ブログではない。
といって本当に二度と見られない状態になったら「メモ」として使っている私自身が困るので勘弁してほしいのだが、数日見られなかったり体裁がおかしくなったりしたぐらいで済むなら備忘録としては機能する。
そういうメモや日記、思いつきというかかっこよく言えばエッセイ、さらには塾のことや入試のことで気づいたことなどが雑然と混ざっているのがこのブログ。
公式は公式なご案内だけ、情報サイトは公式発表にもとづく入試関係の内容だけと分けているのでこのブログはそれ以外の内容をすべて引き受けている感じだ。
それでいいと思っている。
公式や情報サイトはすっきりしていたほうがいい。
結果、両サイトともにこのブログほど更新しないので「この塾ちゃんとやっているのかな」と思われないために、このブログの最近記事の一覧を公式に載せているが、生きている証のようなもので見てほしいというアピールではない。
それで思い出した。
数年前に倒れたときはちょうど受験シーズンに入るところだったから、公立高校入試の出願状況などが出ても情報サイトの更新が止まっているのを不思議に思った遠くの知らない方から後日数件のメールをいただいたのだった。
あのサイトにはそういう需要があったんだなと改めて思ったものだ。
(Web出願になってからは出願状況の途中経過も県教委から公式に一覧が出ているのでそこまで需要はないと思うが)
公式サイトの更新が止まってもこういう反応は外部から来ないだろう。
確かみなさん岐阜地区の方だったはずだが、岐阜地区の出願状況等も載せているために目に止まったのだろうと思う。
岐阜地区の情報も載せているのは弊塾に岐阜地区の生徒に来てほしいという思いからではなく(弊塾が21号線のすぐそばといっても瑞穂市からでさえ結構距離があるだろう。大垣を東から西に横断しなくてはならない。だいたい改訂のたびに教科書が違うかもしれないリスクが常につきまとうのでありがたくもそういう話をいただいても安易にお受けできない)、弊塾生が岐阜地区の高校を受験するケースがぽつぽつあるからだ。
今春、岐阜高校に合格した生徒だけでなく、過去には県岐商や岐阜総合などにもそれぞれ数名、卒業生が進学している。
実際には受けなかったが加納高校に関心を示していた生徒も過去にいた。
だから岐阜地区のぶんも載せているし、今までも実績がないしこれからもないだろう他の地区は掲載していない。
せっかく岐阜県の公立高校入試の過去の出願状況を調べたくて情報サイトを訪れていただいた岐阜・西濃以外のみなさんには大変申し訳ないのだが、そういうわけでご容赦いただきたいのであった。