春期講習は今日まで

中1といってもまだ彼らは入学式も迎えていないのだが、なかなか楽しい。
授業内容そのものに対するリアクションが大変よろしい。
こんな感じで成長していってくれるとよい。
  
  
  
  
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春期個別特訓講習も今日で終わり。
冬期講習と同じぐらいの期間(冬休みが短くなってからはちょっとだけ長いとも言えるか。でも冬期には成人の日がらみの三連休が着いてくることが多いからなあ)なのに春期のほうが日程にかなり余裕がある感じがする。
もちろん冬期講習は入試が迫っているという中での開催、3年生は最後の定期テスト前でもありたくさんやらないといけないことがある一方で、春期個別特訓講習は入試が終わったばかりのゆったりした雰囲気で、ここまで絶対にやらないとまずいということもなく、個々のペースにあわせてやっているというのもあるだろう。
それ(内容的なもの)もあるのだろうが、よくよく考えたら冬期には年末年始の休みが間に挟まっていたのだった。
つまり実質的に冬期講習は春期講習よりも日数が短いのだ。
  
  
  
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大晦日と正月三が日にはこの塾はやっていない。
四半世紀ずっとそうだ、といいたいところだが、一年だけ1月3日に塾を開けた年があるし(あの学年のことももちろんよく覚えている)、大晦日に私が大掃除(のふり)をしている間に勉強に来てもらうなんて年はちょくちょくあるので(昨年末はやらなかった。大掃除もどきは毎年やっているが)、ずっと必ず休みというと元日と2日だけかもしれないが、基本的には大晦日から正月3日までの授業は休みだ。
  
  
  
  
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そういえば前職では正月特訓をやっていたなあと遠い目に。
前職の頃には正月を世間並みに味わうなんてことは無かった。
これは前もここで書いたが、大晦日の紅白歌合戦を仕事場近くの食堂でうどんをすすりながら見たということもあった。
この塾を開いてからはそんなことはない。
  
  
  
  
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これが中学受験塾だったらそんなのんびりしたことはいっていられないだろう。
年明けにすぐ入試がある。
大学受験塾も共通テストが1月中旬にはあるから切羽詰まっているか。
だが公立高校入試は3月。
私立高校入試でも1月終わりから2月。
正月を返上してやらないといけないほどまでには切羽詰まっていない(と思っている)
この塾は平時からこつこつ準備を積んでいるという自負もある。
春から少しずつ入試対策は始めているし(この春期もだいぶん進んだ子は進んだ)、2学期も土日両方を使って入試対策をやる(というところも最近は少なくなっているようだが、うちはやっている)
そうした積み重ねがあるから入試前に急に慌てていない。
むろん直前期には直前期の入試対策があるし直前期には塾の回数も増えるが。
  
  
  
  
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いろんな塾があっていいと思う。
何が正しいのかという正解は知らない。
うちはこうだというだけのことだ。
  
  
  
  
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