新型コロナウイルス感染症対策について。
昨日(2020年4月5日)、岐阜県は県内の小中高校の休校期間を4/19まで延長すると発表しました。
また、今日(2020年4月6日)現在、明日にも政府が緊急事態宣言を出すという話になっています。
これまでの情報では緊急事態宣言の対象に岐阜県(や隣県である愛知県)は入らないようですが、県内でも感染は依然拡大中であり、市内でも新たな感染者が出ている情報も伝えられていて、厳しい状況の中にあると言わざるを得ません。
振り返りますと、賢学塾では政府の発表に従って3月前半を休講期間とし、3月23日から授業を再開いたしました。
これまでも
(1)入室時の手指の消毒の徹底
(2)生徒が入れ替わるごとに教室の机や椅子等を消毒
(3)ドアノブその他生徒が触れる部分の頻繁な消毒
(4)教室の換気(窓のほか、各教室に備えてある換気扇も使用)
(5)校舎内では全員マスク着用
(6)教室ではなるべく席の間隔を空ける など
ご家庭の絶大なご理解とご協力も得ながら、さまざまな対策を日々講じつつ授業を行ってまいりました。
現状ではこれらの対策をさらに徹底しつつ、当面授業を継続する予定です。
ただし、今後の情勢の変化によっては方針を転換し、新たな対応をとる可能性もございます。
塾生の皆さんには今日の授業から順次、「今後の対応について」という文書を配布しております。
(「賢学塾の楽屋」サイトにも掲載しております。)
段階に応じてさらに対策を強化し、通常とは異なる変則的な授業態勢をとる可能性がございます。
また、今後、岐阜県が緊急事態宣言の対象となり、法律(新型インフルエンザ等対策特別措置法)及びその施行令にもとづき県知事から施設利用の停止を要請・指示された場合には、当然それに従います。
(弊塾のような床面積1000平米以下の小規模事業所は法令上は原則対象外のようですが、弊塾は従います。)
その場合にもお子さんが在宅で学べるよう、遠隔授業の準備も進めております。
状況は日々変化しており、今後の方針についても流動的な部分はございますが、現状は上記の通りでございますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、ご家庭のご判断によりご欠席を選択される場合はご遠慮なくお伝えください。
学校休校期間中のお子さまの「休塾」も承りますので、ご相談くださいませ。