慧眼

昨日の午後10時頃。

我が塾ではまだテスト対策が続いていた。

外がにわかに賑やかになってきたのはどうしてか、

まあ分かっているわけだが(苦笑)、

お迎えの際に「実害」がなければ取るに足らない話なので放置。

改めて感心したのは、そのとき学習を続けていたウチの塾生たち。

誰一人として集中を欠くことがない。

真剣に机に向かっている。

外ではご近所さんの迷惑を顧みることなく

知らない子たちの叫び声が聞こえてくる。

近くには一般の民家だってある。

私が指導者なら、たぶんきつく叱っているだろう。

もっとも、ウチの塾生たちは総じてお行儀がいいので

そんなことをしなくてもすむか。

 

この違いは何なのだろう。

こういうことは、外部からは、なかなか見えてこない。

しかし、ウチの塾生の保護者の皆様には、

こういう部分が見えているからこそ

我が塾を選択していただいているのだろうと思う。

保護者の皆様の慧眼に、改めて感謝する夜だった。