塾界隈は「冬期」に突入か。

小中学校はまだ来週いっぱい(今年は12月26日が金曜日)授業があるが、多くの塾はおそらくこの週末あたりから冬期講習だろう。
冬期講習のボリュームを確保するため、もう始めているところもあるかもしれない。

弊塾も明日から冬期講習に切り替わる。
といって中3については2学期の間ずっと土日講習をやってきたので明日から突然なにか変わる訳では無いが。

今年は子どもたちの冬休み突入とともにお仕事がお休みに入る保護者様もいらっしゃるだろう(12/27が土曜日だから正月まで切れ目なく休みという方)
ということはそこから正月休み的な行動(帰省や諸々の用事・行事など)に入るご家庭もあるだろう。
そのあたりの世間的な動きに配慮できるような余裕もないのが冬期講習(それを考えだしたら冬期講習自体ができなくなる。そういえば20年以上前に「配慮」の結果、一年だけ中2以下の冬期講習をやらなかった年もあった)
先日書いたように来年度(2026年度。2026-2027シーズン)からは1/7までが冬休み(大垣市内の小中学校)となり若干悩みが緩和されるのだが。

中3の冬期講習の性質も学校のスケジュールに合わせて変容してきている。
そろそろ中3の今の年間の入試対策講習の6講習構成(春期・基礎力養成・夏期・応用力養成・冬期・直前)も抜本的に見直す時期かもしれないと思ってこの前から検討している。
中3に関しては、夏期講習だけ冬期講習だけというスポットの受講がない弊塾がそういうところで区切る必要性が薄いのだった。
すでに1学期の基礎力充実講習の内容を春期講習でやっていたり、夏期講習の内容の一部が2学期の応用力養成講習に食い込んでいたりもするわけだから、改めて整理する必要がある。
⋯という具合に、来年度の準備も進めておりもう少しで確定する。
年明けには塾生家庭に連絡できる予定。

   

岐阜県大垣市の学習塾「賢学塾」です。