垢落とし

この週末は西部中2年・3年のテスト対策と並行して
他学年の(通常の)補習も行いました。
新年度開始から2か月弱が経過して、
この春から新しく入ってきた子たちにも
補習の進め方が本格的に定着してきた感じです。
昨日今日とスムーズに進めることができました。
まあ、何年もかかって身についてしまった
「答えを出せばいい」「正解していればいい」
「正解することが全て」というような問題の解き方から脱却するのは
簡単なことではありません。
特に小学生の場合はそれが強い感じです。
正解すると褒められるという文化がそうさせるのでしょうか。
もちろん、正解して褒めるのは悪いことではありませんが。
 
ともあれ、塾生たちは過程を大事にしつつ
問答しながら間違いをこつこつ解き直していました。
「問答が楽しめる」レベルになれば
もう一段ステージが上がりますね。