卒業式

今日は小学校の卒業式の日だったか。
小6塾生(新中1生)のみなさん、
卒業おめでとう。
塾では先日からもう中1扱いなので、卒業おめでとうという感じがしないのだが、それはこちらの勝手な都合。
彼らは小学校に通っていたし、今日でその小学校生活が終わったのだ。
  
  
  
  
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うちの塾生(というか卒業生)には関係が無かったが、公立高校の第二次選抜の合格発表もあったようだ。
これで2024年春の高校入試の全日程が終了した。
昨日も書いたように、もう2025年春の入試日が出ている。
2025年3月5日まではもう一年を切っている。
「あと345日!」などとカウントダウンするつもりはないが、第28期生には心して学校の新年度を迎えてもらいたい。
   
  
  
  
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この春はいつになく楽しく、そして寂しい。
楽しいのは以前ここにも書いているようなことなので割愛するが、「寂しい」のはこの春卒業した第27期生が、私が倒れたことを知る「最後」の生徒たちだったからだ。
あのときを知る世代ほとんどと、とうとうお別れしたのだ。
新中3(第28期生)にも倒れる前から来ていて(そして復活後に戻ってきてくれた)生徒がいるが、私が倒れた当時の小5だ。
コロナ禍で学校の一斉休校から始まった年度。
うちの塾では小5クラスの開講そのものを半年延期した年だった(うちの塾は小5~中3が対象)から、第28期生で小5から通ってくれている生徒でも倒れる前の私のことはほんの数か月しか知らない。
  
復活後に入塾した子はもちろん知る由も無い。
  
もう倒れたときのことをネタにした話はできないんだなと思うと寂しい(そっちか)
倒れた後の私しか知らない生徒がほとんどの第28期生にとっては、私が倒れたときの各種経験談は「?」でしかないだろう。
あれからもう3年以上がたつのが信じられないのは私だけで、世の中の時間は確実に経過しているのだった。
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