再整備


岐阜市が市畜産センター公園再整備へ キャンプ場やアスレチック、2039年度めど:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/1009251


畜産センター、子どもの頃の思い出深い地の1つ。
子どもの頃、親によく連れて行ってもらった記憶がある。
特別面白い施設があるわけではないが、(当時は)馬もやぎもいて動物とふれあえ、広い芝生の広場もあり、家族連れでそれなりに楽しめる施設だった。
成長してからは長く行くこともなかったが、倒れたあとのリハビリで散歩をするようになってからまた何度か訪れた。
子どもの頃の記憶とだいぶん違っているところもあったが(子どもの記憶なので記憶がいい加減だったのかそれとも施設がだいぶん変わったのかは分からない)、なつかしかった。
このように、昭和の時代に整備された公共施設が曲がり角に来ている。
大垣でも市民会館が使えなくなったり、大垣城ホール(私が子どもの頃はスポーツセンターと言っていた)の建て替え・周辺の再整備が計画されていたり。
私が子どもの頃はまだ「新しい」と思っていた市立図書館もだいぶん老朽化が進んでいるのだなあと先日訪れたときに思った。
大垣の公園関係では先月、


大垣市北公園の再整備へ、野球場の補修や駐車場増設 市が方針素案発表:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/998838


なんていう記事もあった。
最近、北公園野球場には行っていないが(何年前だったか、北高の試合(夏の高校野球)を見に行ったのが最後)、また新しくなったら卒塾生がどこかの高校の野球部員でなくても見に行きたい。

この記事で1つ気になったのは


未開園区域には公園東側の大垣徳洲会病院駐車場も含まれており、用地取得のため地権者との協議を進める。


という部分。
つまりは公園整備が進むと徳洲会病院の駐車場が狭くなってしまうのだろうか。
利用者としてはこれは困る。
あそこは駐車場で困らないのが利点の一つなのに。

閑話休題。
先日も書いたが数年後からは公立高校もあちこちで建て替え計画が出てくるのだろう。
それに先んじる形で私立でも建て替えをするところがある。
新校舎ができてもう20年も経つ北高が相対的にまだ「新しい」と思えてしまうほど、このあたりの他の公立高校は耐震補強をしただけで古いままだが、数年後に始まるという高校再編の姿がはっきりしてくると、将来的に残す高校から手をつけていくことになるのだろうか。
少子化はいまも確実に進行しており、十年二十年先の見通しまではっきりさせないとこういう作業には取りかかれないから、県も県教委も本腰で考えているに違いないが、いまだほとんど公式の情報が発表されないのが大変気になるところではある。
具体的には何も決まっていないとしても、スケジュールぐらいは具体的にはっきり示したほうがいいと思うのだが。