今の中3、岐阜県全体で17,000人ほど。

いまこの岐阜県内の公立中学校に通う中3生が17,000人ほど(2024年度も同じぐらい)
県内の全日制公立高校に入学した生徒がその約7割の12,000人弱(2025年春の結果)
県内の全日制私立高校に進んだのが3,500人弱(2025年春の結果)
このほかに通信制高校や県外の高校に進む生徒もいる。
いまの県内の中学生の進路はおおよそこんな感じである。
これが西濃地区限定になると、今の公立中3生が3,000人ぐらい(これも2024年度と同じぐらい)
西濃地区の全日制公立高校に進むのが2,300人ぐらい(2025年春の結果。いまは学区制がないのだから普通科でも地区外の公立高校に行く生徒はいる(もちろん専門学科の生徒は昔から行っている子がいる)。そう考えると地元に私立高校が少ない西濃地区は全日制公立高校に進む生徒が県全体の比率よりも高め。約8割だろうか)となる。
大雑把なイメージとしてここにも改めてメモしておく。

何年かたったあと「○年前はこんなにいたんだ。まだこれぐらいの人数で『少子化が進んできた』と言っていたんだなあ」と感慨深く自分でこの記事を眺めるときがくるだろう。
そのときのためのメモ。
以前から書いているようにここまでは子どもの減少が緩やかだったが、ここから(2010年代後半生まれから)は急減していく。
また、全体の数とは別に、来春から始まる高校授業料無償化でこの比率がどう変化するのかにも注目していきたい。
それを大雑把に見るための備忘録として今日の記録を残しておく。

   

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