予想は難しい2

解答速報を見て落ち込んでいる(かもしれない)皆さん。
予想平均や難易度の解説を聞いて
「マジかよ」と思った皆さん。
 
予想とはあくまでも予想であって
実際にはずいぶん外れることもあるってことを
ここに示しておきましょう。
以下に示したのは
平成21・23・24年度の「一般選抜」学力検査と
平成25年度の「第一次選抜」学力検査における
テレビ解答速報の予想平均点と、
県教委が後日発表した実際の平均点
比較したものです。
(平成22年度の予想平均だけ、当方に情報がないのでごめんなさいね)

 

 

平成21年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点 71 46 60 65 59 301
県教委発表の平均点 79 48 64 67 61 318
平成22年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点





県教委発表の平均点 67 49 65 70 61 312
平成23年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点 73 47 65 68 59 312
県教委発表の平均点 67 47 59 69 58 298
平成24年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点 66 53 55 70 59 303
県教委発表の平均点 72 50 55 70 64 312
平成25年度 国語 数学 英語 理科 社会 <合計>
解答速報の予想平均点 73 53 57 68 60 311
県教委発表の平均点 72 51 60 66 63 312

 

 

言っておきますが、
これは別にその解答速報を制作している某塾に対して
予想が甘いとか文句を言いたいわけじゃないんですよ。
じゃあお前が予想しろよと言われても簡単にはできません。
特に英語と国語の予想は難しいと思います。
(英語のリスニングなんて我々が実際の放送を聴けるわけじゃありませんし)

 

昨年同様、この記事の趣旨は
予想と実際は結構違うから
あまり気にしないで
楽な気持ちで
合格発表を待ってね
ということです。
もう入試は終わったんですから、
いろいろ考えても始まりません。
それより踊りませんか。
合格発表の日まで。
その先のことは、発表を受けて考えましょう。
それで十分です。