終わりました。
ウチの塾生のほとんどが通う学校では明日が中間テストです。
昨日と今日は時間をずらしながら全学年に来ていただきました。
中3生は、朝から。
もちろん、今日も全員揃っています。
中2・中1生の中には部活の試合や体調不良での欠席者もいました。
最近、気温の変動が本当に激しいですからね。
明後日から10月というのに、今日のお外は暑かった。
昼間、部活動の試合に出て、夜、塾に顔を出した子はさぞ疲れたでしょう。
早めに寝て、明日に備えてほしいものです。
さて、明後日から10月。
消費税が10%になります(弊塾の受講料も税率10%に…)。
という話ではなくて、
10月の中3生は受験勉強一色です(一色と言いながら平日は普通授業をもちろんやるわけですが)。
毎週末は土曜日も日曜日も入試対策講座。
今年は「即位の礼正殿の儀の行われる日」というおまけというか臨時の祝日もいただきましたので、それもありがたく使いたいと思います。
少し先を見ると、今年から12/23が天皇誕生日(祝日)ではなくなったので、冬期講座の日程編成がさらに厳しくなったんですよね。
(さらに、というのは数年前からの冬休み短縮(大垣市内小中学校)に続く試練という意味ですね。塾の運営上は「平成の日」とか「上皇誕生日」とか「クリスマスイブイブ」とか名前は何でもいいので祝日として残しておいてほしかった…)
だからこの秋は前倒しでどんどんやっていかないと。
まあそうでなくてもウチの塾はこの時期にがんがん入試対策を入れていますが。
2学期の入試対策講座の約半分がこの1か月に詰まっています。
(残りは11月の期末テスト後)
去年のウチの生徒の成績を見ると、11月の実力テストでものすごく成績が伸びて一気に志望校に手が届いた生徒が数名。
実力テストの結果というのは直近の勉強の成果がすぐに出るものでもないので(それまで全然勉強してこなかった人は別)、春からここまでの学習の積み重ねの成果が開花するのがこの秋ということでしょう。
逆にスタートがかなり良かった人は油断しているとじりじりと下げる危険もある季節ですから注意が必要です。
先日、中3生たちには言いましたが、中1・中2や中3の1学期の実力テストは「オープン戦」みたいなもので自分もあまり結果を気にしていません。
先日返された9月の実力テスト、これが高校入試に向けての事実上のスタートラインです。
ここからどこまで伸ばせるか、伸ばせないか。
彼らとともに駆け抜ける10月が始まります。
それとは別に、私のほうは来春に向けていろいろな高校のお話を聞きに。
既に岐阜市の某高校の説明会が先週行われましたが、今週は高専の進路指導担当者対象説明会にも行きますし、来週以後も説明会が続きます。
来春からの国の就学支援金制度の拡充は私立高校には大きな追い風になるでしょう(ご家庭の所得によっては公立高校とほぼ同じ条件になります)。
どこの高校もたぶん、そんな話から入るのでしょうが、私立高校も進学実績をアピールするところから教育環境(施設等)重視、生徒の居心地重視のところまで、それぞれの個性が目立ってきました。
私立高校に関しては地元一択という傾向が近年さらに強まっており、全員が(国)公立志望という塾生たちにはそもそもあまり強い関心が無いことかもしれませんが、そうはいっても併願では受験するわけで、選択肢はいろいろあるよということは折に触れて彼らにも伝えていきます。