今年もこれの季節がやってきました。
岐阜県公立入試パターン集、届きました。
第2期生からずっと使っていますから
もう10年以上使っていることになりますね。
昔の方がボリュームがあったように思いますが、気のせいでしょうか。
これを中3生たちに配布するとき
「今までの先輩の最短仕上げ記録は2週間です」という話を
毎年してきたんですが、
これを(賢学塾の厳しい基準をクリアできるレベルの)直しまできっちりやって
わずか2週間で仕上げるのは、
さすがに容易なことではありません。
(ただ解くだけなら、いくらでもできるでしょうけどね)
ここ数年は「年内仕上げ完了」を掲げても
それを達成してくれた子がいないので、
(確かにそれが出来るのは賢学塾史に名を残せるほどの子であることは認めます)
今年は1月24日(日)を最終仕上げの目標にします。
いや、パターン集「だけ」に集中してやるのなら
もっと早くできるんでしょうけど
これはあくまでも授業外でやる課題ですからね。
これでも結構厳しい目標だと思います。
中3生はここから、
授業で出る宿題・課題+パターン集という
二本立ての学習になりますから、かなりきつい日々です。
そうでなくても、賢学塾では毎週末、土日両方とも
きっちり入試対策講座やってますし。
そんなの昔は当たり前だと思っていましたが、
最近では中3の2学期といえども、
土日の両方とも朝から入試対策やっている塾は
少ないどころか、このあたりでは絶滅危惧種のようで・・・。
3学期になればやるっていう塾もあるんでしょうけど、
公立、私立ともに入試がどんどん前倒しになる中、
それでは遅いのではないかと私は思っています。
まあ、それだけやってきた成果は、
既にここまでの実力テストの点数という形で
如実に現れている子もいますし、
ここまで今ひとつ満足がいく成績になっていない子も
今度の実力テストでは、きっと出ることでしょう。
ぼろぼろになるまでやりきったパターン集を
入試当日、お守り替わりに持って行くのが
我が賢学塾生の伝統になっています。
やったという自信を形にしたもの(=パターン集)こそが
最強の「お守り」になるはずです。
そうやってこれまでの塾生たちも受験を突破してきました。
さあ、頑張って、自信の「源」を作っていきましょう。