さあ、いよいよ勝負の3学期へ

今年はこの場を借りての年始のご挨拶を
省略させていただきましたが、
12月22日に始まった冬期講座も順調に消化し、
残すはあと2日となりました。
今日・明日・明後日と、3連休は冬期講座の最後の仕上げ。
(中3は「学年末テスト対策」です)
そして週明けからは塾でも(遅ればせながら)3学期の授業へ。
3学期は、大きな学校行事がなく、学習に打ち込める学期。
特に2学期の通知表の評定で悔しい思いをした子にとっては
比較的短い期間の日常的努力で成果を出しやすい、
つまり「やってみたら上がった」を実感しやすい学期です。
長い学期だと評定に現れる程度の努力を継続する前に気持ちが折れてしまう子もいますからね。
ぜひ巻き返してください。
受験を控えた中3生は、今さら言うまでもなく
例年通りのラストスパート支援態勢。
「賢者の石」を丁寧に直し、できた人からは2周目へ。
塾では1月下旬から各教科十数回の本番形式演習で
彼ら受験生を鍛えていきます。
この時期の受験生への対応が
どこまできめ細かく、かつ分厚いか
塾の真価です。
いつも言っていることで時々書いていることでもありますが、
1月後半から3月の入試までの2か月弱の学習が
本番に与える影響はあまりに大きいものがあります。
今の保護者の皆さんの中には
ご自身の高校入試のことを想起され、
そういうイメージを持たれない方もいらっしゃいますが、
各自がそれぞれの思いにしたがって出願し、
その結果、各高校の倍率に偏りが出る今どきの公立高校入試では
当たり前のことです。
 
これから春にかけて、
塾選びをされる方もいらっしゃるかもしれません。
どの塾が真剣に最後まで受験生と向き合い、
一人ひとりを大切にしているか、
よくよく見極めていただける期間です。
ぜひじっくりご検討いただきたいと存じます。
 
 
3学期の、そして2014年の賢学塾にも
どうぞご期待ください。